フィーリングテニスで変わる、セカイ。
ネギヲです^^
先日、Feeling Tennis東京合宿に参加してきました。
東京合宿も、今回で5回目となったそうです。
早いものです。
毎回、必ず新しい気づきを与えてくれるこの合宿。
今回も様々なドリルが、参加者のヒラメキを引き出すきっかけになったようです。
私自身も、最近少しマンネリ気味だった自分のテニスに
また新たな刺激を受けることができ、新鮮な気持ちで
今後のテニスに臨むことができそうです。
とてもありがたいことです。
いくつか心に残ったことがあるのですが、
その中で特にピンときたのは、
スライスサーブのドリルを受けている時のこと。
「自分が居る場所がどうしてわかるか」の話です。
自分が居る“ここ”は、なぜ“ここ”だといえるのか。
それは、自分の前後左右、上下。
“ここ”を取り巻く場所の情報を知っているから、
自分が居る場所が“ここ”だとわかるのです。
だから、何かの練習をする場合、
今回はスライスサーブでしたが、
自分にとって最適なスライスサーブを知るには、
どフラット ⇔ 極限スライス(フレームショット)
までの範囲すべてを知ることが近道です。
最適なもの以外を知るから、
最適なものをはっきりと認識することができるわけです。
こう考えると、
どんなボールを打ったとしても
無駄なボールなんてひとつもありませんね。
すべてが自分の居場所を教えてくれる
大切な情報なんですから。
コートに行くのがまた楽しみになってきました。